「」という方へ。この記事では
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「あまり」って?
こんにちは!
例えば、7個のアイスを3人で分けるとします。
図
1個ずつ、2個ずつ配ると…残りの1個は誰にも配れません。
このように、分ける時の残りを「余り」と言います。
今の結果は「7個のアイスを3人で分けると2個づつ配って1個残る」でした。
これを算数の式にすると
7÷3=2余り1
となります。2が答え(商といいます)で、1が余りです。
余りのある割り算の計算方法
ギリギリでストップ!
さっきの「7÷3=2余り1」を思い出して、問題の「7」と「3」という数字から答えの「2」と余りの「1」をどうやって出すのか考えてみましょう。
「□÷3」という割り算は、かけ算の三の段を「さんいちがさん、さんにがろく、さざんがきゅう…」と思い出して、□が出てきたら答えでしたね?
7÷3」も途中までは同じです。「さんいちがさん、さんににがろく、さざんざんがきゅう…」アレ?7を越えてしまいました…
今度は、7を越えないところでストップして下さい。
「さんいちがさん、さんににがろく…」はいストップです。この「さんににがろく」のに→2が答えになります。
そして「さんににがろく」のろく→6を問題の7から引いて、7-6=1があまりになります。
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ストップの練習
では、ギリギリで止まる練習をクイズでやってみましょう。満点が取れるまで繰り返して下さい!
ストップの練習が完璧になったら、いよいよ確認テストにすすみましょう
確認テスト!
まず、ヒントのある問題を解けるようにしましょう。
満点が取れるまで繰り返して下さい
最後にヒント無しのテストです。
あまりのある割り算は
分かりましたか?
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